多目的に使えるウォッシュテーブル
17世紀後半、イギリスでは僅かな人々の間で毎日の洗顔が習慣され、身だしなみに対する意識がこの頃目覚め始めたそうです。
そして18世紀中頃には、水差しや洗面器を備えたウォッシュスタンドの基本形となる家具が製作され始め、現在よく見られるウォッシュスタンドは19世紀に入ってから登場しさらに発展していきます。
洗面時など水が跳ねてもいいように、ほとんどのウォッシュスタンドには天板に大理石が使われており高級感ある佇まいです。
こちらは、半円形なのでテーブルランプやフォトフレームを飾ってみたり、ボリューム感あるお花を飾っても絵になるコンソールテーブルとしても愉しめます。
※天板には擦り傷など使用されていた跡がございます。








